
2020年の夏超絶あついですね💦
せんぷう機じゃらちが明かないわが家では冷風扇も使ってます。
冷風機!?
冷風ができるとは聞いたことあるけど、ぶっちゃけ冷風扇って涼しいわけ??
エアコンでもないし、スポットクーラーともせんぷう機ともちがうし。

一体なんなの?冷風でるわけ?
なんて思ってる人、じつは多いと思います。
ここではそんなちょっと不びんな冷風扇で本当に温度が下がるのか、検証してみました。
冷風扇を使った温度の変化を検証
わが家で使っているのはこちらの冷風扇の古い型。通販で1万円ちょっとで買ったものです。
日本史上最高温度をたたき出したこの日、室温は35.7度でした。
あついのなんの。
あたまがボーっとする暑さです。
そんな中、計測開始。
冷風扇のタンクに冷蔵庫で冷やしておいた水を入れ、氷を足します。
保冷剤の方が長持ちしますが、凍っていなかったので氷で代用。
スイッチオン!
ぶぃーん・・・
この冷風扇は音はほとんどしません。
シューっと聞こえるくらい。
1分後、すでに温度は下がっていた
冷風扇の前で温度計をもって1分後。
35度。マイナス0.7度です。
さらに4分後。
33.9度。マイナス1.9度。
さらに2分、氷を入れてオンにしてから5分後・・・
5分で35.7度⇒33.1度、マイナス2.6度です!
冷風扇のメリット
冷風扇のいいところは温度を急激に落とさないこと、やさしい風で冷やすことです。
またエアコンがあってもスポット的に冷やせるところ。
赤ちゃんやペットのお昼寝にやんわりと空気を冷やします。
デメリットは湿気が高くなる
涼しさを感じることができる冷風扇ですが、デメリットは部屋の湿度が高くなることです。
つけるまえには55%の湿度があっというまに63%まで上がりました。
ということは締め切った部屋で長時間使うと、カビの原因となる湿気が増すということです。
解決策は窓を開けて換気をする
解決策としては朝夕の涼しい時間に窓をあけて換気をしましょう。
換気をすることで冷風扇から出た湿気を乾燥させることができます。