2025年の夏も猛暑が予想されています。暑い日のマスク、汗でベタベタしたり、蒸れて息苦しかったり…ツライですよね。そんなときは、マスク用の「暑さ対策グッズ」を上手に取り入れて、少しでも快適に過ごしましょう。
このページでは、マスクの中をひんやりさせるアイディアグッズや、人気の冷感マスクをまとめてご紹介しています。

暑さ対策して夏を乗り切りましょう!
マスク用冷感スプレー
マスクの中にスプレーするとヒンヤリを感じられるスプレーです。たくさんの種類が発売されていますが、ここではよく知られたメーカーのスプレーを紹介します。
【白元アース】アイスノン マスク ひんやり スプレー 28ml
布マスクを着用時の不快感やニオイ対策につかえるスプレー。さわやかメントール成分入り。除菌・抗菌・ウイルス除去、消臭機能付き。ゆずレモンの香り。
【小林製薬】のどぬ~るマスクスプレー ムレ感対策 18ml
マスクの「蒸れ」感対策に。気になるマスクの匂いもマスキング消臭。冷感/アルコール除菌成分配合で※スプレーするとマスク内のムレ感を一時的に改善。1プッシュでスーッと爽快、3プッシュで濡れた部分の除菌ができます。
【キシマ】クールマスクスプレー シトラス
立体インナーマスク
立体インナーマスクは、呼吸を楽にするためのグッズです。肌との間にフレームを入れることで、呼吸をしてもマスクが潰れず、口元に密着しないためマスク装着時の息苦しさや暑苦しさが和らぎます。
[OLUAGE] 日本製インナーマスク
安心の【日本製】。立体空間で呼吸がしやすいインナーマスクで、丸洗いができるからいつでも清潔をキープ。抗菌剤配合、不織布以外の布マスクなどにも使用可能です。【形状をアレンジ】中当てを自分好みの形状にクセ付けをして、空間を広げたり、フレームを見えにくくできます。
マスクのほね 175mm 武林製作所 マスクフレーム 日本製 (10本)
シンプルな形状のマスクフレーム。175mmの使い捨てマスクに装着すると、立体的な呼吸空間のできあがり。装着することで、呼吸が楽になり、マスク内が蒸れにくくなります。メイク崩れの防止としても優秀で、形がシンプルだから肌に触れる感覚も減ります。水洗いOK。横幅175ミリのふつうサイズの不織布マスク専用です。 <日本製>
折り畳み式マスクインナーフレーム
マスクにフレームを入れると肌に当たって不快・・・
そんな悩みを解決するために生まれたコンパクトサイズのマスク用立体インナーフレーム。超軽量でコンパクトなスタイルだからフレームのわずらわしさ、マスク着用時の暑さや蒸れ、息苦しさ、メイク移りなどを解消。不織布マスクに取り付けたまま折りたたみOK!マスクを外したらパタンと折りたたむだけ。
マスク用ミニミニせんぷう機
PRISMATE(プリズメイト)マスクエアーファン
マスクに取り付けるクリップ型のマスク用ファン。ふだんのマスクにカチッとつけてスイッチオン。マスク内の空気を循環し暑い日を快適にすごせるアイディアグッズです。マスクを挟みこむだけだから、不織布・布・ウレタンなどほとんどのマスクにセット可能。リズム風と送風の2つのモードあり。シーンに合わせて使い分けができます。
■SIAAマーク取得製品
肌に触れるものだから安全性も重視。ハネをのぞく本体プラスチック部には「銀系抗菌剤」がねりこまれ練りこまれ、無加工製品との比較では抗菌率99.9%を実現。
ファン付きマスク
フィリップス ブリーズマスク
いつも新鮮な空気をマスクの中を循環する「ファン付きマスク」
・ボタンひとつで3段階に切りかえ
・涼しいメッシュ素材
・充電式(マイクロUSB使用)
また、N95レベルのフィルターにより、飛沫、PM2.5、細菌、ウィルス、花粉から保護します。マスク内に新鮮な空気を循環させるため、息ぐるしさや蒸れなど軽減。立体感のある3Dデザインだから化粧くずれもしにくい作りです。電源:
マスクによる熱中症のリスク 高齢者はとくに要注意
年々最高気温が上昇している日本の夏。梅雨が例年より3週間ほども早く来ている2025年の夏は、例年通りの猛暑が予想されてる上に蒸し暑さも懸念されます。

猛暑でいちばんコワいのが体内に熱がこもってしまう熱中症。
毎年30度を超える真夏日をむかえると熱中症で病院に運ばれる人が続出します。資料によると、2019年に熱中症になった人の実に50%以上は65歳以上。これはマスク着用のなかった夏の数値です。
マスクが手放せない2021年の夏は去年と同じく、マスク着用による熱中症のリスクを最大限避けるよう気をつけなければいけません。
猛暑日のマスク着用ついて
厚生労働省の公式ホームページには<「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント>という注意喚起ページが作成されています。
このページには、
- 屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合にはマスクをはずす
- 屋外での作業時にはマスクを一時的にはずして休憩することも必要
など、マスク着用時の熱中症対策も書かれているのでぜひ読んでおきましょう。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_coronanettyuu.html

そしてなんと、厚生労働省の熱中症対策のtiktok動画もあります!
子供たちへ興味を持たせるのに役立ちますね。
マスクの暑さ対策グッズ まとめ
2021年の夏もまだまだマスク着用は避けられません。
人混みに行くときや人と会うときは、マスクの暑さ対策グッズをフルに利用して、熱中症にかからないように気をつけてましょう。
- こまめな水分補給
- 息苦しくなったらマスクを外せるところへ移動する
- ムリは絶対しない
- できるだけ日陰にいる
- 小型扇風機を持ち歩く
そしてマスクが直接肌に密着しないマスクフレームやフェイスシールなどマスクの暑さ対策グッズを使って、できるだけ空気の循環を止めないよう、つねに息ができるように気を使い、マスク着用の暑い夏を乗り切りましょう。