
こんにちは、シロクマです。
夏のトイレって暑いですよねー!
タダでさえパワーを使う部屋なのに、せまいし、ニオうし、動けないし、暑い・・・
もう4重苦の拷問です。
実際トイレで熱中症になって倒れていた、というニュースは毎年必ずありますもんね。
猛暑日のトイレを想像するだけで冷や汗が出そうじゃないですか?
そなえあれば憂いなし、早めにトイレの暑さ対策、熱中症対策をはじめましょう!
ここではエアコンのない家に20年以上住んでいる(ほんとです)シロクマくんが、思いつく限りの「トイレの暑さ対策」を書いています。

夏日のトイレの暑さ対策に取り入れてみてくださいね。
トイレの暑さ対策グッズ&アイディア15!
うちわを置いておく
座ったままパタパタあおげるよううちわをトイレ内に置いておきましょう。
メリットは風を起こせることですが、デメリットもあります。体力を使うので暑さをよけい感じてしまうことです。
でも短時間での勝負のときの対策ならこれでいけます。
冷やしたタオルを持っていく
こらのページで作り方を紹介している冷感タオルをつくって冷凍庫にストックしておき、トイレに行くときに首にかけていきましょう。
ときどき脇に当てたり、おなかに当てたり、おでこに当てたり。
キンキンに冷やしていればトイレにいる間くらいは溶けてしまうことはないはず。
スリッパをい草や竹製にする
布のスリッパを使っている人は、い草や竹製のスリッパ変えるだけで足もとがさわやかになります。
見た目も涼しそうだし、季節感もあっていいですよ。
さわやかな香りをおく
クールミントやシトラス、シーブリーズなどの香りの芳香剤を置きましょう。
安い芳香剤を買ってきて、たまに香りを変えたりすると気分もリフレッシュ。キツ過ぎる香りは逆に暑苦しいので避けましょう。
または好きな人がつけている香水でもいいかも。
緊張して暑さがやわらぐかもしれません・・・もしかしたら・・・
汗拭きシートを置いておく
暑いトイレでは、座っている時間に比例して汗がダラダラ流れ出ます。そんあときは汗ふきシートで汗をふきふき。
香りのいいシートやパウダーインならちょっとは暑さをごまかせるでしょう。
冷感スプレーを置いておく
シューっと吹きかけると冷たい空気になる冷感スプレーを置いておき、暑くなってきたら吹きかけて対応しましょう。
一瞬でもさわやかになることまちがいマシです。
せんぷう機を置く
定番のトイレの暑さ対策といえばせんぷう機。トイレの広さによってサイズが変わってきます。
クリップ式
介護用の手すりがあるトイレならクリップ式を設置することができます。これなら狭いトイレでもじゃまになりませんよね。
今年は暑いと聞いて。トイレ。 pic.twitter.com/yQPWYAjDYL
— み (@i330i) June 13, 2020
下からが風が来るタイプ
足をのっけて下から風が来るタイプのせんぷう機があります。どんなトイレでも足元の広さはありますから、場所を取りません。
これは使ったことがないので使用感は買った人のレビューを読んでみてください。
スリムタワーファン
タテ型のスリムタワーせんぷう機のいいところは、足から頭まで一気に風が来ることです。
タテ型だから場所も取らないし、こちらがいちばんおすすめ。
ただし、風力が強くないと生ぬるい風がでてきて苦しいばかりになります。(うちにあるのがそういうの。風が弱くて使い物にならない)
こちらのは風力が強いって書いてあるので載せています。
天井設置型扇風機
天井につけるせんぷう機ならどんな狭いトイレでもOK。
しかしながらこれはエアコンの空気をかきまぜる役割がおもなので、エアコン付けてもまだトイレが暑い、というときにトイレのドアを開けて空気を吸う?入れる?のにはよいです。
コードレスせんぷう機
トイレにコンセントのないお宅もあるでしょう。そんな時はコードレスのせんぷう機で解決。
音声操作サーキュレーター扇風機
なんと声で操作できる最新のせんぷう機。「よっこらしょっ!」とボタンを押す動作がはぶけます。
たったそれだけなんですが、めちゃくちゃ暑いときにはせんぷう機のボタンを押すことさえめんどうになるんですよね。
サーキュレーター
トイレに窓があり且つドアを開けておけるならサーキュレーターも役立ちます。ようは暑い空気をかきまぜればいいので。
首振りタイプをえらびましょう。
ざんねんなことに35度にもなるようなクッソ暑い日には、サーキュレーターじゃ対応できません。

せんぷう機がやっぱり最強です。
せんぷう機の風を冷たくするグッズ
せんぷう機をトイレで使うなら、せんぷう機の風を冷たくするグッズを設置するとさわやかさアップです。
こちらの記事でも紹介していますが、これだけでマイナス3℃くらいになると商品説明に書かれています。
暑さ対策グッズとしてはぜひ取り入れておきたいもの。
スポットクーラーを設置する
西日の当たるトイレでエアコンも届かない、もしくはないような家のトイレならこの際スポットクーラーを設置してみてはいかがでしょう?
とくに高齢者や病気がちな方、小さい子供さんなんかのいる家庭なら、多少の投資で熱中症を防げるなら安いものです。
それでも暑さが尋常じゃないトイレの熱中症対策には、
もっとも有効だと思います。
しかしながら、開放的なトイレで自分の目の前において使うなら効果ありです。
窓の外にたてすをかけておく
トイレの壁が南または西向きで、外側にモノを置けるスペースがあるなら壁ごとたてすでカバーしてしまいましょう。

直射日光があたる部屋はとにかく暑いです。
そこを遮れば少しはマシになります。一軒家ならトイレの壁にむけて緑のカーテンをつくるのもあり。
日中はドアを開けっぱなしにしておく
トイレのドアを開けっぱなしにして熱をこもらせないのも一つの暑さ対策です。
クセでドアを閉めてしまう人はなにか重いもの(レンガとか本とか)をドアのところにおいておきましょう。
冷たい水やスポーツドリンクを持っていく
トイレに飲みものを持っていくのは趣味が悪い気もしますが…
暑くて汗だくになってしまうと脱水症状になる危険性もあります。
冷たく冷やしたお水やスポーツドリンクを持ちこむのは、あながちまちがっていない対策だと思います。

ここからは心理作戦です。
さわやかな音を流す
youtubeにある波の音や清流の音などを流しましょう。涼しげな音を聞けば少しは暑さも和らぐでしょう。
海や氷の写真を貼っておく
涼しそうな写真をトイレの壁に貼っておくと、いっしゅんでも暑さを忘れることができる、かもしれません。
めちゃくちゃきれいにそうじする
ニオイや汚れは暑苦しさを増します。
涼しい朝夕のうちに、床から窓からカベから、すっきりきれいにそうじしておきましょう。
クリーンなトイレは薄汚れたトイレよりうんとさわやかに感じられますよ。
番外編:便座のウォーマーをたしかめる
実話なのですが、あっついなーーーー!と思っていたら便座の温め機能がオンになっていてあったまっていたことがありました。
ご自分のトイレの便座の温度がオンになっていないかチェックしておきましょ。

暑いときの生あたたかい便座・・・サイアクです。
トイレの暑さ対策まとめ
真夏日のトイレってまさに灼熱地獄。
窓がないともう蒸し風呂状態。
トイレの暑さ対策をしっかりとしておきましょう。
またいざというときのためにも熱中症の知識を知っておきましょう。
家族がいる人はもしものときにどうするか、を話し合っておくのも大切です。
帝京大学
「熱中症 〜応急処置と予防法〜」
https://www.wbgt.env.go.jp/pdf/20200526_leaflet.pdf