
※当ページは、メーカー公式情報・購入者レビュー・SNSの声をもとに白くまくんが作成しています。実際に商品を使用したレビューではありません。価格は記事執筆時点のものです。最新情報は各ショップでご確認ください。
暑さが年々きびしくなっている近年、熱帯夜にいつものお布団では暑くて「もうムリ!」と感じている人も多いのではないでしょうか。
エアコンつけて寝ても、気づいたら背中がじっとり。寝付いたと思ったら夜中に目が覚めてまたエアコン調整して…のループ、しんどいですよね。
そんな猛暑の中、「送風マット」「エアコンマット」というワード、よく見かけませんか?ミニ扇風機でマットの中に風を通して、背中の蒸れを逃がすという冷感寝具です。
私も気になってXや口コミサイトをいろいろ調べてみましたが、知れば知るほど「これ、アリかも」と思えてきたので、まとめてみました。
熱帯夜を乗り切る参考になったらうれしいです。
1. 送風マットって、何をしてくれるもの?
「エアコンマット」という名前からして「エアコンみたいに冷えるの?」と思いますよね。私も最初そう思いました。
でも実際は、冷やす機能はありません。
じゃあ何をしてくれるかというと、マットの中に風を通して、背中にたまる熱と湿気を外に逃がしてくれます。
寝苦しい夜って、室温だけじゃなくて「背中と布団の間にこもった熱」がじわじわ不快にさせてくるんですよね。普通のマットはその熱をずっと抱え込んでしまう。送風マットはそこに風の通り道を作って、熱と湿気をファンで吐き出すしくみです。
だから「涼しくなる」というより「暑くならない」が正確な表現で、エアコンと一緒に使うのが基本。エアコンの設定温度はそのままで、背中のじとっとした不快感だけがなくなる、というイメージです。
Xで「送風マット」と検索してみると、「背中の蒸れがなくなった」「暑いんじゃなくて、不快じゃなくなった感じ」という表現がよく出てきます。「涼しい!」というより「不快じゃなくなった」。これが一番正直な感想なんだと思います。
2. ひんやりマット・冷感シーツとどう違うの?
夏の寝具コーナーには「ひんやり」「冷感」と書かれた商品がたくさんありますよね。ニトリのNクールも人気です。あれと何が違うの?というのが気になるところ。
| 冷感マット・ひんやりシーツ | 送風マット | |
|---|---|---|
| 涼しさのしくみ | 触れた瞬間のひんやり感 | 熱と湿気をファンでずっと排出 |
| 朝まで続く? | 体温で温まってしまう | ファンが動いている間は続く |
| 電気代 | かからない | 月20〜60円くらい |
| 価格 | 1,000〜5,000円くらい | 15,000〜50,000円くらい |
冷感シーツって、最初に触ったときのひんやり感はすごく気持ちいいんですけど、時間が経つと体温で温まってきちゃうんですよね。
私が口コミを読んでいて気づいたのは、送風マットに買い替えた人の多くが「冷感シーツでは限界だった」という経験を持っているということ。「最初はひんやりするけど、朝方にはもう蒸れてる」という状態から抜け出したくて、送風マットにたどり着いている人が多いようです。
「冷感シーツで最初は気持ちいいけど、気づいたら蒸れてる」という経験がある方は、送風マットの方が根本的な解決になるかもしれません。
3. 送風マット、どんな商品があるの?
「送風マット」で検索してみると、正直そんなに種類がないんですよね。冷感シーツと比べると選択肢がかなり少ない。
調べていくと、アテックス(ATEX)というメーカーの「SOYO(そよ)」シリーズがほぼ独占状態で、このジャンルを長年作ってきた印象です。2009年からあるらしく、一時期廃盤になったときにユーザーから復活を求める声が相次いで再販されたという話も出てきました。それだけ「手放せない」と感じている人がいるということなんでしょうね。
最近になってニトリも同じ仕組みの商品を出してきたので、いまのところ実質2択という感じです。
まずはSOYOから紹介しますね。
4. SOYOシリーズ、それぞれ何が違うの?
SOYOには「敷くタイプ」と「掛け布団タイプ」があって、敷くタイプはさらにハーフ・ミドル・シングルの3サイズに分かれています。全部で4種類です。
SOYOハーフ(AX-BSA608H)── 入口として手頃な100cmサイズ
19,800円(税込)※アテックス公式サイト参照
背中〜腰あたりをカバーする100cmのハーフサイズ。送風マットを初めて試すならここからというモデルです。
スペックだけ見ると「短くない?」と思うんですが、口コミを読んでいると「背中と腰さえカバーできれば十分」という声が意外と多いんですよね。足元まで蒸れる、という人より、背中・腰が一番つらいという人の方が多いのかもしれません。
- サイズ:約110×100cm(マット厚2.5cm)
- 重さ:約2.5kg
- 電気代:毎日9時間使用で月約22円(※アテックス公式サイト記載)
- 風量:強・弱・自動の3モード
- タイマー:6・9・12時間
- 丸洗い:ファンを外せば本体もシーツも洗濯機OK
- 付属品:接触冷感シーツ、リモコン
気になった口コミがひとつ。「寝たきりの息子に使い始めたら背中の汗疹がなくなった」という声。介護や、寝返りが打てないお子さんへの使用で効果を実感している方が複数いて、そういう用途にも使われているんだなと感じました。
SOYOミドル(AX-BSA628M)── ハーフでは短かった人向けの120cmサイズ
26,800円(税込)※アテックス公式サイト参照
ハーフより20cm長い120cmサイズ。背中から太もも裏あたりまでカバーできます。
「ハーフを使ってみたけど寝返りでよくはみ出す」「腰の下まで蒸れが気になる」という方の買い替え先として選ばれているようです。最初からミドルを選ぶ方より、ハーフからのステップアップという使い方が多い印象。
- サイズ:約110×120cm
- 電気代:毎日9時間使用で月約30円(※アテックス公式サイト記載)
- 風量・タイマー:ハーフと同仕様
- 丸洗い:OK
SOYOシングル(AX-BSA629S)── 全身カバーで音も静かな190cmサイズ
49,800円(税込)※アテックス公式サイト参照
頭から足元まで全身をカバーする190cmサイズ。
価格が約5万円と、ここにきてかなり高くなります。白くまくん的には「これは覚悟がいる買い物だな」と正直思いました(笑)。
ただ、ファンの位置と構造がハーフ・ミドルと異なっていて、シングルの「強」モードがハーフの「弱」モードと同じくらいの音という口コミが複数出てきます。「音が気になってハーフを返品した」という方でも、シングルなら大丈夫だったというケースがあるようです。
長年のSOYOユーザーが「7年ぶりに買い替えたら静音性が格段に上がっていた」と書いていたのも印象的でした。
- サイズ:約90×190cm
- 電気代:毎日12時間使用で月約58円(※アテックス公式サイト記載)
- 静音性:ハーフより改善されているとの評価が多い
- 丸洗い:OK
SOYO 風ふとん(AX-BSA620)── 掛け布団タイプという選択肢
19,800円(税込)※アテックス公式サイト参照
こちらは敷くタイプではなく、掛け布団タイプ。足元のファンが外気を取り込んで布団の中を循環させ、出口から熱や湿気を逃がします。
「エアコンの直風が体に当たるのが苦手」「となりで寝ている人と暑さの感じ方が全然違う」という方に向いています。敷きタイプのマットと組み合わせて使っている方もいるようです。
- タイマー:6・7.5・9時間
- 運転パターン:強(5分)→弱(10分)を繰り返すサイクル運転
- 生地:さらっとした肌触り
- 丸洗い:OK
気になるのは、ファンの音についての口コミが敷きマットタイプより少し多い点。構造上、音が気になりやすいのかもしれません。音に敏感な方は注意が必要かも。
5. ニトリの送風マットはどうなの?

ニトリが2026年4月下旬から販売を開始した「送風付きマットレス(AX-BS631)」。型番が「AX-」から始まっていて、ATEXの技術がベースになっているようです。
SOYOとの大きな違いは、マットレス一体型であること。今使っている布団の上に追加するのではなく、マットレスそのものを置き換えるイメージです。
- 価格:69,990円(税込)+送料6,600円 ※ニトリネット参照
- 硬さ:かため
- 設置:配送員設置が必要
- 入荷予定:2026年4月下旬
私が率直に思ったのは、送料込みで約76,000円というのはなかなかの金額だということ。しかも新製品なのでまだ口コミがゼロ。実際どうなのかが全くわからない状態でこの金額を出すのは、正直ちょっとギャンブルだなと感じました。
「マットレスごと新調するタイミングで送風機能もつけたい」という方には選択肢になりますが、「まず送風マットを試してみたい」という方にはSOYOの方が現実的かもしれません。
6. 結局どれを選ぶ?全商品まとめて比較
ここまで読んで「で、結局どれにすればいいの?」という方のために、全商品を横並びにしてみます。
※価格はすべて税込。各公式サイト参照。
| 商品 | タイプ | カバー範囲 | 価格 | 月の電気代 | こんな人に |
|---|---|---|---|---|---|
| SOYOハーフ | 敷きマット | 背中〜腰 | 19,800円 | 約22円 | まず試したい・予算を抑えたい |
| SOYOミドル | 敷きマット | 背中〜太もも | 26,800円 | 約30円 | ハーフでは短かった |
| SOYOシングル | 敷きマット | 全身 | 49,800円 | 約58円 | 全身カバー・音が気になる |
| SOYO風ふとん | 掛け布団 | 全身 | 19,800円 | — | エアコンの風が苦手 |
| ニトリ AX-BS631 | マットレス一体型 | 全身 | 69,990円+送料 | — | マットレスごと新調したい |
「こんな人はこれ」をまとめると、
とにかくまず試してみたい → SOYOハーフ
送風マットが自分に合うかどうかわからない段階では、一番リスクが低いのがハーフです。「合わなかった」となったときの損失が一番少ない。
音が気になりそう・全身蒸れる → SOYOシングル
ハーフより静かという評価が口コミに多い。全身カバーしたい方にも。ただし5万円近い出費は覚悟が必要かもしれません。
エアコンの風が体に直接当たるのがつらい → SOYO風ふとん
敷きタイプではなく布団の中から換気するので、エアコンが苦手な方向けの選択肢。
マットレスそのものを替えるタイミング → ニトリ AX-BS631
口コミがまだないので未知数な部分はありますが、新しいマットレスを探しているならアリかもしれません。
7. 正直、気になること全部書きます
買う前に「これって大丈夫?」と思うこと、調べてわかったことを書いておきます。
冷やす機能はない、エアコンなしだと効果は薄い
これが一番大事なポイント。「エアコンマット」という名前で期待しすぎると拍子抜けするかもしれません。室温が高い状態では、排出した熱をまた吸い込んでしまうので、エアコンとの組み合わせが前提のようです。
「エアコンはつけているけど、背中だけどうしても蒸れる」という方に一番向いていると感じました。
「強」モードは音が気になることがある
Xで「SOYO 音」と検索してみると、「弱なら全然気にならない」「強はちょっとうるさい」という声が多く出てきます。タイマーを使って「深く眠ったあとに自動オフ」にする使い方が人気のようです。
タイマーが切れたあとは逆に蒸れやすくなる
電源オフの状態だと、通気構造が逆に熱をためやすくなるため、タイマーが途中で切れると普通のマットより不快になることがあるようです。夏の間は12時間タイマーを基本にするのがよさそうです。
吸気口をふさぐと効果がほぼなくなる
マットの上部に空気を吸い込む部分があって、大きな枕がそこをふさいでしまうと風の流れが全く作れなくなります。「使ってみたけどあまり効果を感じなかった」という方は、これが原因のことも。枕の位置を少し工夫するだけで改善することがあるようです。
それでもリピーターが多い
デメリットをいくつか書きましたが、Xや口コミで目立つのは「毎年夏になると引っ張り出す」「壊れたからまた買った」という声です。使い方さえ間違えなければ、それだけ手放せなくなる商品ということなんだと思います。
8. Xや口コミで見つけた、リアルな声
実際にXや楽天・Amazonの口コミを読んで、印象に残ったものをまとめます。
よかったという声
「朝まで背中が蒸れなくなった」「夜中に目が覚める回数が減った」という声が圧倒的に多かったです。「涼しい!」ではなく「不快じゃなくなった」という表現が多いのが特徴的。
「寝汗がひどい子どもに使わせたら朝までぐっすり眠れるようになった」という声も複数。子どもの寝汗対策として使っている方が意外と多いようでした。
「寝たきりの家族に使い始めたら背中の汗疹がなくなった」という介護目的の声もちらほら。
「エアコンの設定温度を上げても快適だった」という声もあって、使い方次第では電気代の面でも変化があるかもしれません。
気になった声
「思ったより高かった」「値段のわりに…」という声も正直あります。特にシングルは5万円近いので、「高い買い物だった」と感じる方もいるようです。
「音が気になって返品した」という声もゼロではない。音に敏感な方にはリスクがある商品かもしれません。
「購入直後に値下がりして悔しかった」という声も複数(笑)。時期によって価格変動があるようなので、購入前に価格の推移を確認するのがおすすめです。
9. 熱帯夜をもう少し快適にする、寝る前のひと工夫
送風マットと合わせて試してほしいことを、効果があったという声が多いものだけ。
① エアコンは28℃でつけっぱなしにする
節電が気になって途中でオフにすると、室温が上がってまた目が覚める、の繰り返しになりがちです。送風マットを使えばエアコンの設定温度を少し上げられる場合もあるようで、つけっぱなしでもそこまで気にならないという声が多いです。
② 寝る1時間前に、ぬるめのお風呂にゆっくり入る
38〜40℃のお湯に10〜15分。シャワーだけだと逆に体が火照ってしまうことがあるので、できればお風呂に浸かる方がおすすめです。体の芯の温度が下がって、自然と眠くなってきます。
③ ベッドまわりに少し隙間をつくる
壁ぴったりに置くとファンの排気がうまくいかないことがあります。少し離すだけで空気の流れがよくなります。
④ タイマーは長めに設定する
途中でオフになると蒸れやすくなるので、12時間タイマーを基本にするのがいいようです。
⑤ スマホを寝室から出す
これが意外と一番効いたりします(笑)。せっかく寝具を整えても、スマホをずっと見ていたら眠れないですよね。充電は別の部屋でするクセをつけると、睡眠の質がかなり変わります。
10. よくある質問
Q. エアコンなしでも使えますか?
使えないことはないですが、効果はかなり落ちるようです。室温が高いと排出した熱をまた吸い込んでしまうため、エアコンとの組み合わせが基本とのこと。「エアコンはつけているけど背中が蒸れる」という方に一番向いていると感じます。
Q. ファンの音はどのくらいですか?
口コミを見ていると「弱」モードは多くの方が問題なく眠れているようです。「強」はモデルや個人差によりますが、気になる方はいます。シングルサイズの方が静かという声が多いです。タイマーで深い眠りに入ったあと自動オフにする使い方がおすすめという声もありました。
Q. 洗えますか?
SOYOシリーズはファンと中のクッション材を取り外すと、本体カバーは洗濯機で洗えます。クッション材は流水で洗い流せます。ファン部分のみ洗濯不可です。詳細はアテックス公式サイトでご確認ください。
Q. 子どもや赤ちゃんに使えますか?
口コミを見ていると、子どもの寝汗対策として使っている方が意外と多いです。風量を「弱」に設定して使うのが一般的なようです。ただし製品の対象年齢等はメーカーにご確認ください。
Q. 介護に使えますか?
寝返りが打てない方の背中の蒸れ対策として使っているという口コミが複数あります。「背中の汗疹がなくなった」という声も。ただし個人差があるため、参考程度にお考えください。
Q. ハーフとシングル、どちらがいいですか?
口コミを見ていると、まずハーフから試してシングルに買い替えたという流れの方が多いようです。「合わなかったときの損失が一番少ない」という声もありました。「寝返りではみ出す」「足元まで蒸れが気になる」と感じたらサイズアップを検討してみてください。
Q. ニトリの送風マットとSOYOはどう違いますか?
ニトリのはマットレス一体型で送料込み約76,000円。SOYOは今の布団の上に置くだけで使えて2〜5万円台。ニトリのは新製品なのでまだ口コミがなく、実際の使い心地は未知数です。
Q. 電気代はどのくらいかかりますか?
アテックス公式サイトによると、SOYOハーフで毎日9時間使っても月約22円、シングルは月約58円とのこと。本体自体の消費電力はかなり小さいです。口コミの中には「送風マットを使うようになってエアコンの設定温度を上げられた」という声もあって、使い方次第では電気代のトータルが変わってくることもあるかもしれません。
まとめ
まとめると、口コミを読んでいて感じたのは「買ってよかった」という声の多さと、毎年リピートしている人の多さでした。値段が高いのは正直なところで、特にシングルは5万円近いのでなかなか踏み切れないですよね。
迷っている方は、まずハーフから試してみるという選択肢が口コミ的には多いようです。「合わなかったときの損失が一番少ない」という声もありました。
送風マットで、今年の熱帯夜が少しでも快適になるといいですね。
私が調べてまとめた記事です。メーカー公式情報・購入者レビュー・SNSの声をもとに作成しています。価格は記事執筆時点のものです。最新の価格・在庫状況は各ショップでご確認ください。



